食事を摂ったあとに一時的に上がる代謝を”食事誘発性熱産生”といいますが、糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素のうち、たんぱく質を多く含む食品を摂ったときに最もカロリー消費につながるとされています。また、たんぱく質は筋肉をはじめ皮膚・髪・骨・血液・内臓など、体を構成するために欠かせない栄養素であることから、積極的に摂取することが必要です。限りある筋肉を維持するしていくためにも、年齢を重ねるとともに高たんぱくな食事を心がけていきましょう。
焼き厚揚げのアツアツにら油がけ
《油揚げ》油抜きをすることにより、カロリーをカットしたんぱく質も豊富。
糖質が低いので糖質制限にも適していることから、上手に活用することでダイエット向きの食材です。
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《大人の食育》過去記事
◇no.1 ”食べる”を考える（手羽先とかぶのしょうがじょうゆ煮）
◇no.2 「代謝」って何？（豚こまのケチャップしょうが焼き）
◇no.3 代謝が落ちるしくみ（ささ身とキャベツの簡単グラタン）
